平成19年度研究計画

研究テーマ
及び担当者
研  究  内  容   【研 究 区 分】
オリーブの化粧品素材としての有効性に関する評価

主任研究員 柴ア博行

 オリーブオイルやオリーブ果実や葉のエキスなどオリーブを原料とした化粧品等素材について、弾力や張り、潤い感など肌に対する有効性を明らかにする。
【オリーブ夢商品開発等応援事業】
県産食品素材に含まれる機能性脂質(スフィンゴ゙脂質)の探索

主任研究員 柴ア博行

 農産物など県産食品素材から機能性を有するスフィンゴ脂質を探索し、抽出・濃縮法を確立するなど機能性素材としてのアプリケーションを開発する。
【研究開発推進事業】
新規変敗菌に対する衛生管理法の開発

主席研究員 末澤保彦
主席研究員 田村 章

 耐塩性乳酸菌による佃煮の変敗が生じたので、原因菌の工場内での棲息調査と変敗防止対策を検討する。
【経常研究】
手延べ素麺等の微生物管理技術の開発及び異臭抑制技術の検討

主席研究員 末澤保彦

 手延素麺等の微生物を減少させるための衛生管理方法を開発する。また、一年以上保存した素麺に発生する異臭の防止対策を検討する。
【経常研究】
高窒素環境下でのアルコール発酵の安定化

主席研究員 佐々原浩幸

 再仕込み醤油の様な高窒素環境下においては主発酵酵母によるアルコール発酵は不安定になりやすい。そこで高窒素耐性酵母の検索を行い、再仕込み醤油の品質安定化のため効果を工場規模において検討する。
【経常研究】
機能性を有するイノシトールの発酵生産とそれを含む機能性食品の開発
「食品中のイノシトール及びその誘導体の含有量の分析」

主席研究員 佐々原浩幸

 D-chiro-inositolは血糖値調整作用、白内障の予防、エネルギー代謝の活性化、肝・腎臓内でのグルタチオンの誘導能を有している多機能性成分である。そこで発酵食品のD-chiro-Inositol含有量を調査し、myo-Inositol(天然型)を出発基質としたD-chiro-Inositolの発酵生産の可能性について検討する。
【経常研究】
発酵技術を用いたオリーブ加工品の開発

主任研究員 柴ア博行

 オリーブ果実加工品の生産量拡大を目的として、そのバリエーションを広げるため、乳酸発酵を用いた発酵タイプのオリーブ果実加工品の試作を検討する。
【経常研究】
食品加工用に特化した醤油用調味料の開発

主任研究員 岡崎賢志

 醤油は、全窒素分1。7、塩分17%が理想的な組成とされてきたが、消費者ニーズが刻々と変化する中、標準的な醤油の成分組成から逸脱し、成分及び風味を強調あるいは低減化した調味料の需要が増加している。本研究では、加工食品の原材料として要望の高い醤油及び醤油風調味料の開発を行う。
【経常研究】
県産農産物の機能性成分の研究

技    師 藤川 護

 ニンニクには多くの機能性成分が含まれていることが知られており、香川県はその生産量が全国2位(685t)である。そこで、機能性を付加したニンニク加工品を開発することにより,販路のさらなる拡大を期待することができる。本研究では、ニンニク中の機能性成分の利用について検討を行う。
【経常研究】
醤油用酵母の有料配布

主任研究員 岡崎賢志

 醤油品質安定化のために選抜された醤油用酵母の配布(有料)を行う。
【経常研究】
醤油用乳酸菌の有料配布

主席研究員 佐々原浩幸

 醤油品質安定化のために選抜された醤油乳酸菌の配布(有料)を実施する。またその添加効果について調査を行う。
【経常研究】
加工食品製造における魚介類のヒスタミン量

主席研究員 田村 章

 ヒスタミンを高濃度に含む食品を摂取した場合、アレルギ−様食中毒を起こすことがあることから、海外に魚介類の加工製品を輸出する場合にヒスタミン量を求められることがある。対米輸出向け水産加工品については、赤身魚およびその加工食品中のヒスタミン量は50ppm以下とされている。そこで、現状を調査するとともに簡易分析法について検討する。
【経常研究】
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