香川県産業技術センター研究報告概要

FRPの切断加工技術

−熱応力を受ける円板の振動に与える腰入れ効果の基礎的研究−

平成4年度

岩田 弘、吉田靖夫(中部大学工学部)

 チップソーで切断加工時の温度分布による熱応力の影響と腰入れの効果について、円板モデルで実験と解析を行った。非回転時は、周辺部と中心部の温度差の増加に伴い、2次以上振動モードの固有振動数が減少し熱座屈に至る。回転時は、非回転時固有振動数の減少に伴い臨界回転数が減少するが、腰入れ処理により2次以上の振動モードの固有振動数、臨界回転数、熱座屈温度を高くすることができる。熱座屈までは安定性が悪くなるが、腰入れにより改善できる。さらに熱座屈後についても、振動モードごとの固有振動数の変化特性などを明らかにした。

詳しい内容が必要な方はこちらまでご連絡ください。

生産技術部門:087-881-3175

戻る

検索結果に戻るには、ブラウザの「戻る」ボタンでお戻り下さい。


Copyright 1998 Kagawa Prefectutal Industrial Technology Center.