漆器の新しい原材料の開発(第5報) |
−巾はぎ集成材による漆塗装表面の目痩せ経時変化− |
平成6年度 |
寒川広詞、中山義雄(高知大学) |
| 本研究では、漆器の原材料として多く使用されているトチノキ材の大径良質材の減少傾向に対応するため、代替材の確保として「輸入樹種による漆器木地の加工性の評価」を実施し、第4報で報告している。 本報は、加工性の評価を実施した巾はぎ集成の供試品(サ−ビストレ−)について、それを後藤塗りに漆塗りした後、室内に約1年半放置し、定期的に表面粗さ測定機を使用して目痩せの経時変化を測定し、また官能評価を実施した結果である。 この結果、環境が整えば集成材素地を採用する手掛りが得られた。 |
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