パルプスラッジを活用した成形漆器木地の開発(第1報) |
平成7年度 |
寒川広詞、中山義雄(高知大学農学部) |
| 地球環境問題に対する関心の高まりとともに、市民レベルでの資源リサイクル運動が活発に行われるようになった。とくに紙資源に関しては、森林資源の有効利用や熱帯降雨林の保護の観点から、古紙等の再利用がいろいろと議論されている。本県の重要な地場産業である漆器木地の原材料として、これまで使われてきたトチノキ材が枯渇しつつあり、大径良質原材料の入手がますます困難になり、新しい原材料への転換が余儀なくされてきつつある。このため産業廃棄物で大量に産出されるパルプスラッジが、漆器木地の代替原材料として利用できるかどうか、それをみるため「パルプスラッジを利用した成形漆器木地」の試作を行い、その適性を検討した。 |
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