超音波厚さ計によるダクタイル鋳鉄の黒鉛球状化率の測定 |
昭和54年度 |
神高幸則 |
| ダクタイル鋳鉄は、その材質上の信頼性が向上したことにより、最近では各種の重要部品に多く使われている。また品質保証の面でも、一般的に確立された各種の試験方法がある。 しかしながら組織試験の面においては、破面目視、検鏡が一般的な品質管理の方法として行われているのが現状であり、定量的な方法としては鋳物協会法、ASTM法があるものの、いずれも研磨、検鏡写真が必要であり、迅速な判定ができない欠点があるので、あまり採用されてはいない。 そこで今回、一般的に普及している超音波厚さ計を用いて、音速と黒鉛球状化率との関連を検討したので、報告する。 |
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