香川県産業技術センター研究報告概要

β-スポジュメン固溶体の焼結特性

平成11年度

橋塚 豊

 炭酸リチウム,アルミナ,石英からβ-スポジュメン固溶体(Li20・Al2O3・nSiO2)を合成した.その結果n=4〜8まではβ-スポジュメン固溶体単一相となったが,n=10,12では未反応のSiO2が残り,未反応のSiO2は石英からクリストバライトに転移することがわかった.また,その固溶体の焼結特性をかさ比重から評価した結果,シリカ量が増加するにしたがい焼結しにくくなることが分かった.

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