アルミナ系セラミックス工具による焼入れ鋼の正面フライス切削 |
平成12年度 |
佃 昭,坂東慎之介 |
| 焼入れ鋼(合金工具鋼)の正面フライス切削について,種々のセラミックス工具を用いて加工し,それぞれの工具の切削性能を工具損傷の観点から検討した.また,ミスト給油が焼入れ鋼切削時の切削性能におよぼす影響についても検討した.その結果,黒セラ+TiNコーティングチップが比較的良い性能を示し,適切な条件を設定すればセラミックス工具による焼入れ鋼の正面フライス切削が可能であった.ただし工具摩耗形態は,大半が突発的なチッピングやフレーキングに起因したものであり,工具寿命にはばらつきが生じた.また,ミスト給油を行うと,乾式切削と比較して工具寿命は短くなった. |
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