香川県産業技術センター研究報告概要

ステンレス鋼およびチタン合金の正面フライス切削

平成15年度

坂東慎之介、佃 昭

 ステンレス鋼やチタン合金の被削性の違いを明らかにするため,ステンレス鋼として,オーステナイト系のSUS304,SUS316,マルテンサイト系のSUS410,フェライト系のSUS430の4種類を,またチタン合金として,焼鈍Ti-6Al-4V,時効Ti-6A1-4V,純チタンの3種類を被削材として取り上げ,これらの正面フライス切削における被削性の検討を行った.その結果,ステンレス鋼の被削性は,SUS430>SUS410>SUS316>SUS304の順であり,チタン合金の被削性は,純チタン>焼鈍Ti-6Al-4V>時効Ti-6A1-4Vの順であった.

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