オリーブ葉及び茶葉を原料とした発酵茶製造法の検討(第2報) |
平成15年度 |
稲津忠雄、藤澤浩子 |
| オリーブ葉を液体窒素下で凍結粉砕し,緩衝液で抽出,硫安分画及び透析して粗酵素液を得た.オレウロペイン,メチルカテコール及びカテキンを基質として,比色法によりポリフェノールオキシダーゼ(PPO)活性を測定したところ,同じ条件で調製した茶葉に比べ,活性がかなり低いことが明らかとなった,実際の前発酵茶改良試作においても,オリーブ葉単独では褐変反応は確認できなかった.茶葉PPOを利用したオリーブ葉とのブレンドでは,予めオリーブ葉を蒸すことにより,酵素反応と考えられる水色の改善が図られたが,味,総合評価の点では,逆に強烈な苦み・渋みのため有意に不良となった. |
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