ビトリファイドダイアモンド砥石によるファインセラミックスの研削 |
昭和58年度 |
黒島泰幸、近藤祥人、佃昭、岡田昭次郎 |
| ファインセラミックスは従来の窯業製品に比べ、高硬度のもの、高靱性のもの、あるいはチッピングを起こしやすいものなど、多様な特性を有している。これらの素材は最終製品への過程で、一般に研削加工を必要とするが、従来のダイヤモンド砥石では、その切削能力が不十分であるという意見が多い。研削砥石の理想的な研削特性は、図1に示すように、砥粒G、結合剤B、そして気孔Pの三要素を有し、剛性工具であるビトリファイド砥石によって得られるが、現在では製造上の問題のため、樹脂や金属を結合剤としたマトリックス型ボンドのダイヤモンド砥石が用いられている。筆者らは有気孔のブリッジ型ボンドであるビトリファイドダイヤモンド砥石を試作し、そのファインセラミックスに対する切削能力について検討を行ったので報告する。 |
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