香川県産業技術センター研究報告概要

窯業製品(陶管・瓦)へのフライアッシュの利用について

昭和58年度

守屋公一、近藤祥人、平井伸吾

 県下の陶管・瓦など窯業関連産業については、その原料は大部分県内産で供給されているが、今後の問題として、原料の安定な供給・確保が、また原料コストの低減化が、重要な課題となってくる。<br> ところで、フライアッシュ(石炭灰)については、そのの発生量が多量(約290万トン/年)であり、その約7割が廃棄物として埋立投棄されている。<br> 本研究は、このような背景から、過去の伊藤ら、あるいは山本らの研究をふまえ、本県の窯業製品製造工場での実用化を図ることを目的として、フライアッシュの使用可能性について、種々の特性を調査したので報告する。

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