香川県産業技術センター研究報告概要

屋外環境下の対象物の状態認識システムの開発(第3報)

−マーガレットの収穫時期予測法と、萎れ認識に関する検討−

平成17年度

濱田敏弘,松本由利子(香川県農業試験場)

 本研究では,屋外環境下に設置されたカメラやセンサから継続的にデータを取得し,それらに基づいて対象の状態を自動的に認識・判断する状態認識システムを開発することを目的としている.これまでに状態認識システムの基本監視機能を試作するとともに,ハウス内に植えたマーガレットの生育を,植え付けから収穫まで継続的に記録する実験を実施した.また,撮影した画像からマーガレットの蕾を認識するための画像処理アルゴリズムについても検討した.今年度はこのシステムを使って,マーガレットの収穫時期を予測するとともに,萎れを判断することで生育診断にも応用する方法について検討した.実験の結果,これらの手法が収穫予測や生育診断に利用できることを確認した.

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システム技術部門:087-881-3175

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