香川県産業技術センター研究報告概要

食品から分離した微生物の遺伝子の部分塩基配列決定法による同定

平成17年度

末澤保彦

 食品から分離した微生物及び保存株について,細菌では16rDNA,真菌(酵母と糸状菌)では26SrDNAのD1D2領域及びITS配列の部分塩基配列決定法による同定を行い,従来法よりも正確で短時間に同定ができた.特に,分離した微生物のうち,通常の試験用培地では増殖が弱く,同定が困難な微生物においても部分塩基配列決定法による同定が可能であった.今後も遺伝子配列決定法と従来の形態,キット及び選択培地での生育状況からの同定法の結果を蓄積することにより簡易同定が可能となり,現場での製造管理への迅速な対応が期待できる.

詳しい内容が必要な方はこちらまでご連絡ください。

食品研究所:087-881-3175

戻る

検索結果に戻るには、ブラウザの「戻る」ボタンでお戻り下さい。


Copyright 2005 Kagawa Prefectutal Industrial Technology Center.