SUS316およびSKD61のエンドミル切削 |
平成18年度 |
熱田俊文,佃 昭 |
| 本報では,代表的な難削材であるオーステナイト系ステンレス鋼SUS316および高硬度熱間ダイス鋼SKD61の2種類を被削材として取り上げ,これらのエンドミル側面切削時の被削性を検討した.また,MQL(Minimal Quantity Lubrication:極微量潤滑油供給方式)の適用についても検討を行った.その結果,SUS316については比較的易削材であったものの,切削速度を増加させると切り屑の凝着が著しくなり,被削性に劣る傾向が見られた.また、SKD61においては切削速度の増加とともに大規模な割損が頻発し、著しい難削性を示した.これらの加工においてMQLを適用すると,加工条件によっては工具寿命が大幅に改善し,MQL加工による被削性改善効果を確認した. |
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