香川県産業技術センター研究報告概要

微細形状の創成加工に関する研究

平成19年度

宮内 創,佃 昭,岡田 晃(岡山大学工学部),吉村英徳(香川大学工学部)

 微細金型加工における形状創成技術を確立するため,基本的な加工として放電加工による微細穴あけを対象とし,加工特性の検討を行った.実験の結果,コンデンサ容量は加工特性に影響を及ぼし,容量が5300pF以上の条件においては,容量の増加とともに穴径,電極消耗は増加し,加工時間は短くなった.また,容量を減少させると表面粗さは小さくなるが,容量が2020pF以下の条件では,加工途中に放電不安定となる現象が頻発した.

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