香川県産業技術センター研究報告概要

射出成形された竹/PBS複合材料の曲げ特性

平成19年度

大北一也,高木均(徳島大学大学院ソシオテクノサイエンス研究部),小林良生

 竹粉と生分解性プラスチック(PBS)との射出成形材料を作製し,曲げ特性を検討した.その結果,竹粉の含有率が増加するにつれて,曲げ弾性率が増大したが,曲げ強さは減少した.また,破面観察の結果,繊維が破断せず引き抜かれた様子が確認され,繊維表面にプラスチックの付着がなかったことから,竹表面とプラスチックが十分結合していないことが分かった.

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