高張力鋼の溶接に関する研究(第1報) |
平成20年度 |
山下雅弘,宮内 創 |
| 高張力鋼のレーザ溶接,レーザ・アークハイブリッド溶接の実験を行った.その結果,YAGレーザを用いたビードオンプレート溶接においては,溶接速度10mm/minで熱影響が広範囲に広がり,熱影響部の軟化域が,各種の高張力鋼で認められた.しかし,溶接速度を速くすることで,590〜690N/mm2級では,軟化域がなくなった.また,軟化域においては,フェライトの粒径が大きくなっていることが,確認できた.レーザ・アークハイブリッド溶接においては,欠陥のない溶接が可能であることがわかった.しかし,衝撃値が低く,今後,溶接条件等を検討していく必要があることがわかった. |
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