香川県産業技術センター研究報告概要

乱雑に積層された洗濯物ハンドリングシステムの研究開発

−定型ライン投入システムの開発−

平成21年度

濱田敏弘、小林宏明、福本靖彦、北條博崇((株)プレックス)、秦清治(香川大学工学部)

 リネン業界では大量のタオルやシーツを洗濯することを目的として作業の自動化が進んでいる.しかし,洗濯・乾燥後の布製品を次工程である折りたたみ機などに投入する作業では自動化が遅れており,人による手作業が続いている.そこで,我々のグループでは,上記の作業を自動化することを目的としたロボットハンドリングシステムの研究開発を続けている.開発中の定型ライン投入システムは,2つの多関節ロボットと柔軟物を操作可能なハンド,および多眼カメラによる三次元計測が可能な視覚センサから構成されている.本報告では,これらの装置の概要について説明するとともに,実際のタオルをハンドリングする実験を通して,本システムがほぼ実用的な性能を有していることを示す.

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システム技術部門:087-881-3175

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