香川県産業技術センター研究報告概要



高精度高能率加工のための高速ミーリング加工応用技術研究

−高速ミーリングにおける基礎的な加工特性の検討−

平成22年度

熱田 俊文,佃 昭,宮内 創

高速主軸を有する工作機械の開発や高性能な切削工具の開発,ツーリングやCAD/CAM技術の高度化により,切削加工の高速化が指向されている.こうした高速切削技術の開発に伴い,浅切り込みで高速・高送りにより加工能率を上げる方式へ加工方法が変わりつつある.本研究では,小径エンドミルを用いた切削の高速・高能率化の実現を目的に,高速仕様の主軸を搭載したマシニングセンターによる高速加工試験を実施した.本報では,高硬度鋼およびステンレス鋼の切削を対象に,小径ボールエンドミルによる高速ミーリング時の基礎的な加工特性について検討した結果を報告する.

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